小さき勇者!!(パート11!!)

(悪夢か現実か死んだ筈のラシェル現る!!)
ラシェルが死んでから時間は経って行きます。。今、ヒビキたちは昨日寝泊りをする場所を見つけてそこで昼寝をしているようです。。しかし、今ラシェルがいない地球に恐ろしい事が起ころうとしています。。果たしてヒビキたちは地球を守り抜く事が出来るのでしょうか!?
物語のスタート!!
「アレ、何処だここは?」侍の時代からラシェルがいる時代へタイムスリップして来た少女ナズキは夢を見ていました。。ナズキは
何にも見えない空間の中にいるのです。。「何処なんだ、本当にここは?」
ナズキが悩んでいると目の前に誰かが立っていたのです。。ラシェルですアンデリアのプリンセスラシェルが立っていたのです。。
「アレがラシェル。」ナズキはラシェルに話しかけようとしたらラシェルは何処からか小さい刀を出してそれを自分の胸に刺したのです!「何やってんだ、ラシェル!!」ナズキはビックリしました。。その声に気付いたラシェルはゆっくり振り向いて口から血を流して倒れてしまったのです。。「ラシェル。。」ナズキは倒れたラシェルのに近づ来ました。。「そうか、ラシェルさんが自殺したのは本当だったんだ。」ナズキは夢の中でラシェルが自殺した出来事を見てしまったのです。。その瞬間、死んだラシェルの姿が消えてしまったのです。。「えっ〜!?」
ラシェルは天国に行ったのでしょうか!?
ナズキは必死で辺りを見回すと「誰を探してるの?」ナズキの背後に死んだ筈のラシェルが喋りかけて来たのです。。「ラシェル、どうしてさっき死んだ筈じゃ。」「生きてるわ、この通り。」「あの世から帰って来たの。」「アナタを殺す為にねぇ。」「えっ〜!?」ナズキはラシェルの発言に驚きました。。ラシェルは急にナズキの首を締めたのです。。「うっ〜何〜を。。」苦しむナズキ。。けどラシェルはまるで人が変わったようにナズキを強く締め付けます。。一体、ラシェルに何が起こったのでしょうか。。
「フフ、消え失せろ。」ラシェルが言いました。。(ギュ〜〜!!!)「夢なら覚めて。」
ナズキの心の声と共に目から涙が溢れました。。「オイ、ナズキ。」「大丈夫かぁ?」
「ナズキ、ナズキ!!!」ヒビキの呼び声にナズキはやっと目を覚ましたのです。。
「ゲッホ〜ゲッホ〜!!」ナズキは苦しみ出しました。。「大丈夫か、ナズキ?」ヒビキの質問にナズキは空を見つめました。。
もう朝に鳴っていたのです。。「大丈夫、ありがとう。」ナズキは頷きながら顔を吹きます。。「そうか。」「すごく魘されてたが!?」「怖い夢でも見たのか。。」
「それが、ラシェルに殺される夢を見た。」
「何だと!?」ヒビキが言いました。。
その頃、ナオキはモニターの前で寝てます。。「ファ〜」ナオキは目を覚ましたようです。。ナオキはモニターを見つめました。。「ん。。。」「コレは!?」モニターに謎の人影が映ったようです。。それは何と死んだ筈のラシェルだったのです。。
「バカな、生き返ったのかアイツ!!?」
その時モニターに映る映像が全て消えたのです。。モニターに映ったラシェルが空を飛ぶ監視カメラを全て破壊したのです。。
「ったく、人騒がせな。」死んだ筈のラシェルが言いました。。ナオキはモニターに映る映像が消えたので何か恐ろしい事が起こると思いこの事をヒビキたちに伝えに行ったのです。。「何、それは本当か!?」ヒビキが言いました。。「あぁ。」「モニターに映ったんだ死んだ筈のラシェルが。。」「間違えない筈だ。」「それはありえないよ。」マナブが言いました。。「そうよねぇ、だってラシェルは私とマナブが土に埋めたんだから。。」「じゃあ本当に土にまだ埋められてるか確かめに行くぞ。」ナオキが言いました。。「そうだな。」ナズキが頷きました。。ヒビキたちは本当にラシェルが土の中に埋められているか確かめに行きました。。「ほう、本物を掘り起こすつもりか。」人間の姿をしているエイリアンのジエナはアジトから奴らの動きが見えるのです。。「行かせてたまるか。」「ゼルガン、行け。」ジエナはまた新たな強力な怪物の一体を作ったのです。。名はゼルガンです。。
そんな、最中死んだ筈のラシェルがブランダと言う国を滅ぼしていたのです。。
ブランダと言う国に住む民間人は死んではいないようです。。気絶しているだけなのです。。けど、建物も壊され昔のラシェルが住むアンデリアみたいな影響を及ぼしているラシェル。。それを食い止める為にブランダと言う国のプリンセスサヤカがラシェルに立ち向かったのです。。「もう、やめてちょうだい。」「この国に恨みでもあるの?」サヤカが言いました。。「オマエには関係ない。」ラシェルはブランダの国のプリンセスに向かって攻撃を放ちました。。「イッヤァァァ。。」
(ドッカーン!!!!)ラシェルは手加減をしてサヤカを気絶させたのです。。ブランダと言う国に住む民間人も同じく。。ブランダのと言う国の建物だけを壊しただけです。。ラシェルは静かにブランダと言う国から姿を消しました。。
「急げ、オマエたち。」ヒビキが言いました。。「分かってるよ!」エネルが怒ったように言いました。。その直後!ゼルガンと言う怪物が現れたのです。。「ガァァァー!!!」「何だ、コイツ?」侍の時代からラシェルがいる時代にタイムスリップしてやって来たナズキが言いました。。「コイツはオレが引き受ける。」ラシェルの最強のライバルのナオキが言いました。。「オレも手伝う。」ヒビキが言いました。。「じゃあナズキ、兄弟二人を連れてさきにラシェルが本当に土の中に埋められているか確かめに行け。。」ナオキの発言にナズキは頷きエネルとマナブの二人の兄弟を連れて先に行きました。。ゼルガンは三人を追いかけようとするとヒビキとナオキが止めたのです。。「オマエの相手は。」ナオキが言いました。。「オレたち二人だ。」ヒビキが言いました。。ゼルガンは頷き二人に攻撃をしました。。二人はゼルガンの攻撃を交わしたのです。。ヒビキとナオキ二人は協力してエイリアンのジエナが作ったゼルガンと言う怪物を倒す事が出来るのでしょうか!?
地球の命運は。。果たして。。
(to be continued)

ボルトにドラゴンボール、トランスフォーマー!みんなで楽しもう!サイト。

ボルトやドラゴンボール、フィギュアを使ったショートムービー。色んなぼくの好きな事、好きなものを紹介します!

0コメント

  • 1000 / 1000