以前美しさに染まっては無く不幸な色に染まっていた佐津子と言う女性が自殺し成仏しなかったために美しさに染まろうと黒沢亜美と同じ高校の潮風律華に乗り移ってしまったのです。。
果たして。。自殺して霊となった佐津子が乗り移った潮風律華の運命は！？
ここから。。物語のSTART！！
黒沢亜美とは別の高校の女子高生のまさみが昔美しさに染まりたいから成仏出来ずに地縛霊となった佐津子と言う霊に乗り移られてしまったのです。。
その事により佐津子は美しさに染まる事が出来たのですが長くは続かなかったのです。。そんな時黒沢亜美と同じクラスメイトの綺麗な女子の潮風律華が現れ佐津子がまさみに乗り移るのはやめ律華に乗り移ってしまったのです。。
そして佐津子に乗り移られて居たまさみはその場で気絶してしまったのです。。
こんな状況になった理由は転校生の黒沢亜美と同じクラスメイトの二人の男子がこっそり心霊スポットに向かってしまってそれを潮風律華が目撃してバカな事をしている二人を律華は止めようとしたのです。。
けどそれが裏目に出て心霊スポットから現れた霊に律華は乗り移られてしまったのです。。そしてそれが今起きているのです。。あの三年D組の男子の二人がバカな事をしなければ律華と言う女性は霊に乗り移られる事も無かったのです。。
自殺して地縛霊となった佐津子は律華に乗り移る事が嬉しそうに微笑みました。。
律華に乗り移った佐津子は律華の手や足を触りながら美しさを感じて居ました。。
そんな律華を見つめている心霊スポットのカギを開けてしまった男子の二人は困ってそうな顔になって居ました。。
こうなった以上どうすれば良いのでしょうか！？ するとそこへ黒沢亜美が律華を追いかけてきたのです。。
「律華何やってるの！？」同じクラスメイトの亜美の質問に気付いた律華は静かに亜美を見つめました。。
律華に乗り移っている佐津子は亜美に乗り継いてる事がバレないようにすると思ったのです。。「亜美私はただこの心霊スポットに足を踏み込んだバカな男子の二人を連れ戻しに来たの。」律華の言う事に亜美は突っかかりが無く頷きました。。
その時！三年D組担任のひでよしが現れました。。「お前らいつまでもこんな所にいるんじゃ無いさっさと帰るぞ。」ひでよしの叫び声に律華は寺のドアを開けてしまった男子二人を見つめました。。
「帰るよトラブルを起こさないうちに。」律華の発言に寺のドアを開けてしまった二人の男子は頷きました。。「では私はこれで。」律華は先に帰ってしまいました。。
そんな彼女を見つめて亜美は「先生少しあの子変だと私思います。」「亜美もそう思ったか俺も始めそう思った。」ひでよしはお寺の階段から降りてくる男子二人にこの場で何が起きたか質問をしたのです。。
二人から全て聞いたひでよしは「なんてこったアイツに地縛霊が乗り移ってるのか！？」「すいません。お寺のドアを開けてしまった二人の男子は反省をしました。。この状況に成績優秀の黒沢亜美は携帯電話を触り始めました。。
すると亜美は真剣な顔でひでよしを見つめました。。「先生私がなんとかします。」「何言ってやがる！？お前にどうにかできる問題じゃ無いだろう。」「私を誰だと思ってるの？」亜美の挑発にひでよしは亜美を信じる事にしました。。
「分かった頼んだぞ黒沢！」黒沢亜美を認めてくれたひでよしに彼女は頷いて何処かへ行ってしまいました。。
その亜美の後ろ姿をひでよしはしっかり目に焼き付けました。。 ひでよしも心霊スポットに足を踏み込んだ男子二人を無事に家に返した後三年D組担任おひでよしも自分の我が家へ帰りました。。
さっき携帯電話を使っていた成績優秀の黒沢亜美は同じクラスメイトの女子の潮風律華の様子が少し気がかりだと思い込みづつ誰かにその女子を見てもらおうとして居たのです。。 それにピッタリな人を見つけるべく亜美は最近出来た店に入り込んだのです。。そしてその店に入った亜美は辺りを見回しました。。
その瞬間その店に居る一人の男が亜美に近づいて来たのです。。
「彼女良い顔してんじゃん〜可愛い〜」男はベトベトの手で彼女亜美に触ろうとしたのです。。「おいくだらねぇ事してんじゃねぇよ。」誰かその男を呼び止めたのです。。男は話しかけて来た方を見つめました。。ベドベトベトの手で亜美に触ろうとして居た男を呼び止めた人は軽い冗談を付いて彼女亜美から引き離したのでした。。
ベトベトの手で触ろうとして居た男から助けた人に亜美は静かにその人を見つめました。。「助けてくれるなんてよっぽどヒマなのねぇ。」亜美の言い方に亜美を助けた人は「こんな夜中に最近出来た店に訪ねてくる奴は迷惑ださっさと帰れ。」「貴方が私に協力してくれたら帰っても良い。」
彼女の言う事に彼女亜美を助けてくれた人は協力してくれるのでしょうか！？
そして。。黒沢亜美は自殺し地縛霊とおなった佐津子に乗り移られているクラスメイトの律華を救う事が出来るのでしょうか！？
(つづく。。)
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