新しい高校に通う事になった成績優秀の黒沢亜美は新しい制服姿でその高校の新たなクラスメイトたちと出会ったのです。。
その中の一人は睨むように亜美を見つめました。。亜美はそんな生徒たちと心を分かち合える事が出来るのでしょうか！？
ここから。。物語のSTART！！
新たな高校にまだ行ったばかりの黒沢亜美は家で静かに寝ていました。。
そして明るい太陽が亜美を照らしたのです。。亜美はその明るい日差しに目を冷めたのです。。「ファ〜」目を覚ました亜美は大きくアクビと背伸びをしました。。
亜美は自分の部屋の窓を開けて空に浮かぶ雲を見つめながら今日の一日を楽しく過ごせるようにと願った後父親と姉の元へ向かいました。。姉は亜美の為に朝ご飯を作っていたようなのです。。
「あら亜美おはよう。。」亜美に気付いたはおりに亜美は「はおりだけ任せっきりは私も手伝うよ。」「良いわよ亜美は椅子に座ってもう少しで朝ご飯出来るから。」亜美は姉の心優しい発言に言われた通りにする事にしたのです。。
姉のはおりは朝ご飯は作る事ができ妹の亜美と仲良く食べ始めました。。
亜美の近くにはまだ父親の気配が見当たらない事に気付いた亜美は姉のはおりに「あのさお父さんは！？」亜美の質問にはおりは「お父さんなら貴方が目が醒める前に仕事に行ったわ。」「そう。。」亜美は頷き朝ご飯を食べ終えて自分の部屋に戻って新しい制服に着替えて高校に行く準備を整えた亜美はまたあの新しい高校に行こうとしました。。「じゃあ行ってきます。」亜美の言葉にはおりは「気を付けてね。」「えぇ。」亜美は頷き嬉しそうに家を出て行きました。。 家を出た亜美新たな高校目指して歩き始めました。。
そしてあの高校のすぐ近くまで来れたのです。。黒沢亜美は高校の敷地に入ろうとすると亜美の担任の男教師のひでよしが現れたのです。。「亜美。。」ひでよしの一声に気付いた亜美はひでよしに静かに頭を下げました。。
「今日も一段と輝いてるじゃないか黒沢。。」「教師のくせにガキみたいな事を言わないで下さい。」少し気に障った亜美にひでよしは「気の強い女子は俺は好きだ黒沢。」亜美の事を言い続ける男教師に黒沢亜美は男の教師から離れるように学校に入って行きました。。
学校に入った黒沢亜美は自分のクラスの所へ向かいました。。その時！「おいふざけんなよ！」何処からか男子の叫び声が聞こえたのです。。どうやら誰かと揉めているようなのです。。亜美は気になってそこへ行ってみると二人の男子が一人の女子と揉めていたのです。。
三人からすると別のクラスの男子の二人が授業を少し抜け出してサッカーで遊んでいた所を黒沢亜美と同じクラスメイトの3年D組の女子潮風律華に見られてしまい二人が授業をサボっていた事を潮風は校長に報告しようとしているのです。。
けど二人はそれを反対しているうちに揉め愛の状況になってしまったのです。。
「二人が何と言おうと日頃の行いは謹んでいないのは事実二人が授業を抜け出してサッカーをやっている事を校長に伝えるのが世の中のルール。。」「何がルールだよ！？」二人の男子の生徒のうち一人が怒ったように言いました。。
「お前学校を仕切ってるような言い方するのやめろよムカつくんだよ。」二人の男子の発言に律華は「聞き捨てならないガキどもがアンたちがどう言おうと私の気持ちは変わらない。。」律華は男子の二人から離れていきました。。
二人の男子にとっては相手は女子なので逆ろう事は出来ないのです。。二人は律華が校長たちにサッカーで遊んでた事を言われる前にその場から逃げ出したのです。。
それを見ていた黒沢亜美は同じクラスメイトの彼女を追いかけました。。
亜美が彼女潮風律華を見つけた時には律華はもう校長たちに知らせていて逃げ出した男子二人も逃げられずにショックを受けながら職員室から出て来たのです。。
それと同時に律華も職員室から出てきてクラスに戻ろうとした時律華のすぐ前に亜美が居たのです。。「貴方、二人のためを思って二人が授業をサボっていた事を校長先生に話したの。」亜美の質問に律華は「それが私の仕事だから。。」「えっ〜！？仕事！？」「そうこの高校にバカな生徒を出さない為に私がここの生徒たちを監視して居るの。」「じゃあ。。」律華は亜美と少し会話をした後亜美から離れていきました。。亜美はそんな律華を見つめて思ったのです。。昔の自分もあんな感じだったのかなとそう思った時亜美は高校の屋上で空を静かに見つめていました。。
するとそこへ3年D組担任の男教師ひでよしが現れました。。
「亜美少し良いか。。」男教師ひでよしの誘いに亜美は頷きました。。
四年D組の成績優秀の転校生である黒沢亜美の前に現れた亜美の担任の男教師の目的とは一体！？
(つづく。。)
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