スクールオブライフ11作目!!)

卒業式がそろそろ近づく中突如起きたトルネードによって学校が壊れてしまったのです。。それに三年B組のクラスと教師たちが巻き込まれてしまったのです。。

生き残ったのは三年B組の成績優秀の黒沢亜美だったのです。。

果たして。。今の亜美にこれ先に進み未来はあるのでしょうか!?

それとも無いのでしょうか!?

物語のSTART!!

トルネードによって壊れてしまった学校を見つめる黒沢亜美。。彼女の側には数え切れない程の教師の死体理事長や黒沢亜美の母親の孫娘の二人の死体もあったのです。。

「トルネードが起こると人間って脆いものねぇ。」そう心の中で思い込む黒沢亜美の目の前に何とあの校長が生きて絶って居たのです。。気付いた亜美はゆっくり後ろを振り向きました。。

「亜美、無事だったようだな。。」校長の質問に亜美は静かに頷きました。。

「亜美こうなってしまったのは残念だが悲しんでいるヒマは無い。」「まず君の家に連れて行く。」「一緒に来なさい。」校長は亜美を彼女の家に連れて行こうと亜美に近付きました。。「今の私に触らないで触れないで。」「えっ〜何故?」「見て気づかないかな?今の私は汚れてるからよ周りからしてみれば今の私はトルネードに巻き込まれた不幸な女子高生でしか無いもうこんな私に未来は無いと私は思い始めた。」彼女の言う事に驚く校長は「バカな事を言うんじゃない君の人生はここからスタートするんだ!」「いつも理事長と一緒に生徒を目の敵にしている人がよく言うわねぇ。。」黒沢亜美の挑発に乗せられる校長は「軽い挑発で私を貴方から遠ざけようとしているつもりだろうがそうはいかん力ずくでも君を家に連れて行くさぁ来るんだ!」校長は彼女の手を掴んで歩き始めました。。

彼女がイヤがっても校長は彼女の手を離さずにしっかり掴んで家まで進みました。。

そして校長は亜美を連れてようやく彼女の家に辿り着いたのです。。

校長は彼女の家のチャイムを鳴らしました。。「はーいどちら様?」ドアを開けたのは亜美の姉だったのです。。

「お姉ちゃん。。」「貴方亜美!?」亜美の姉は驚きました。。

何故なら妹の亜美がキズだらけの姿で帰ってきたのですから。。「貴方は亜美君のお姉さんですねぇ。。」校長の質問に亜美の姉は頷きました。。

「どうやら亜美君は学校でトルネードに巻き込まれて亜美君と私以外は死んでしまったんです。」校長の言う事に亜美の姉のはおりは「それでは娘の春菜は無事なんですか!?」「死んだんだよお姉様。」「えっ!?本当なの亜美!?」「本当よお姉様。」「そんな〜まぁ亜美が無事で良かった中に入りなさい。。」亜美ははおりの言われた通りにしました。。

「では後はこっちで何とかしますから妹をここまで送ってくれてありがとうございます。」亜美の姉のはおりに校長は優しく微笑みながら何処かへ行ってしまいました。。 家の中に入った亜美は母親に会ったのです。。「亜美帰ったのえっどうしたの亜美そんなキズ付いて!?」亜美の母親の質問に亜美は「お母さん話せば長いいんだけど私トルネードに巻き込まれたんだけど、生き残ったのは私と校長だけでそれ以外は死んじゃったの。。」「それって孫娘の春菜は無事なの!?亜美。。」亜美は頭を横に振りました。。「そうでも貴方だけでも助かって良かったわ大丈夫だった!?」亜美の母親は亜美を優しく抱きしめながら言いました。。「お母さん心配かけてすいません〜〜」亜美が泣きそうになる瞬間。。

「泣いていいのはこの先事を考えた後で自分の部屋で泣きなさい。」「良い、亜美。。」「うん、お母さん。」亜美は学校で起きた事実を母親に伝えた後自分の部屋に行って帰ってきてリビングで母親にキズの手当てをしてもらいました。。

キズの手当てをしてもらった亜美はこれから先をどうするか考える為に母親と姉とで静かに椅子に座りました。。

「じゃあ亜美これから貴方はどうしたい!?自分に正直に話してみなさい。」亜美の母親の質問に亜美は「別に卒業も近付いてくる最中にトルネードが起きるなんてもうどうすれば良いのか分からないよ私友達も死んじゃったし〜〜」亜美の気持ちに亜美の姉のはおりは「じゃあまた新しい学校に通ったら良いんじゃ無いそこでまた友達を作ったら良いしどう思うお母さん!?」「私より亜美がどう思うかよはおり。」「あっそうかどう思う亜美?」はおりの意見に亜美は「またいちから学校に通わないといけないの冗談じゃ無いよ。」「えっ〜〜!?」「学校にも行ってないお姉ちゃんが学校って言う名を口に出さないでよ!?」「亜美。」はおりは小さい声でつぶやきました。。すると亜美の母親が立ち上がり何と亜美にビンタをしたのです。。

亜美は椅子から転び落ちました。。

「亜美はおりは貴方の為を思って言ってるのよその気持ちに対してそんな口の利き方をする子を産んだ覚えは無いわ。」亜美の母親の一言に亜美の目から涙が溢れ落ちたのです。。「お母さん言い過ぎよ!」ほmはおりの叫びに亜美の母親は一瞬我を忘れていたのです。。「あっごめん亜美。」亜美の母親が謝っても亜美の心は傷ついて家から出て行ってしまいました。。

「ハァ〜私ったらダメねぇ〜すぐ熱くなっちゃう。」亜美の母親は自分の顔を触り疲れたように椅子に座りました。。

「お母さん私だけじゃなく亜美をしっかりみないと亜美がどんな気持ちで帰ってきたと思う!?」「そんな事母親の私が一番よく分かってるつもりだったのにキレてあの子をまた悲しませちゃった〜」

亜美を再び自分のせいで悲しませてしまった亜美の母親はショックのあまりその場に倒れてしまいました。。

「えっ!?お母さんねぇお母さんお母さんしっかりしてお母さん!?」亜美の姉のはおりが揺さぶっても亜美の母親は目を覚ましませんでした。。

その頃、家を飛び出した亜美は瞳につかない場所で泣いていました。。

そこへ不良の男の三人が通りかかったのです。。「ねぇお姉ちゃん何泣いてんの?」「俺たちが慰めてやるよ!」三人のうち二人は彼女ののかたに触れました。。

「汚い手で私の心をこれ以上汚すのはやめて!!」「何だと!?」三人のうち一人の不良の男が彼女にビンタしたのです。。

彼女は震えながら自分の顔を触りました。。「俺たちが慰めようとしたのにそんな俺たちの気持ちをどう責任とってくれるんだ!?」三人は黒沢を触り始めました。。「イヤァァァ〜〜!!」彼女が悲鳴をあげる直後。。「煩い。」ピンチになっている彼女を見つめながら一人の謎の少女が言いました。。

「何たお姉ちゃんお前もコイツの仲間か!?」不良の男の質問に謎の少女は「別に俺はただ俺が通る道の前でそんなバカな事をするなって言いたいだけ。」

「オイやれ。」一人の男の一言に三人のうち二人の男が少女に近付こうとした時少女は自分のポケットに手を入れました。。

「それ以上歩けば拳銃を出すわよ。」「何本当か!?」不良の男の質問に少女は「冗談だと思う冗談だと思うならば今見せてあげる。」少女は今にも自分のポケットから拳銃を出そうとしていました。。

「10秒やる、その間にここで死ぬか死なないか決めるが良い。。」少女の一言に不良の男たちは少し震えてきました。。

「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1!!」少女が1と言う数字を言ったと同時に不良の男たちは逃げてしまいました。。

「フッン、口ほどにも無い。」少女は亜美に近付きました。。「来ないで拳銃を持ってる危ない人に側にいて欲しくない。」

亜美の発言に少女はポケットから手を出しました。。「拳銃なんて持ってないわあれは奴らをドッキリさせる為の冗句だよ冗句。」「本当。」「えぇ。」「そう良かった。」「こんな所で何をしてる?」少女の質問に黒沢亜美は「貴方には関係ないでしょうほっといて。」「あっそうじゃあ。」少女は彼女の側から離れようとしました。。その時彼女は少女を呼び止めました。。少女は後ろを振り向きました。。

「やっぱり私の側に居てお願い。」彼女の助けてくれた人が側に居てほしいと言う思いに少女は言われた通りにしました。。

「貴方、名前あるの?」亜美の質問に少女は頷きました。。「教えてくれない貴方の名前!?」「私の名は紅愛よ。。」「紅愛良い名前ねぇ。」「そうそんな事言われるなんて思っても無かった。」「私学校トルネードのせいで壊れちゃったの。」「えっ冗句!?」「冗句だけで終わらせない本当の事よ。」「それに母ともケンカして家を飛び出してきて。」「それでさっきここで泣いてたら不良の奴らに虐められてたのか!?」「そうそこへ貴方が現れて助けてくれたのよね。」亜美の今起きている事を紅愛に話すと紅愛は「今でも遅くは無い母親に会ってきちんと謝れ。」「出来ないよ私にはそんな事今までに起こった事も無いのに今始めて起きるなんて〜〜」

悲しみ悩んでいる黒沢亜美の前に亜美の姉のはおりがやって来ました。。

「亜美!大変なのお母さんが!?」「えっどうしたのお姉様お母さんが!?」亜美の質問にはおりは「お母さんが亜美が家に出て行ったの私のせいって決めつけてショックで倒れて今病院に。」はおりから亜美の母親の事を聞いてと同時に黒沢亜美はすぐに病院に急ぎました。。

はおりも追いかけました。。急いで病院に駆け付けた亜美はナースに自分の母親の事を質問したのです。。

「あの私のお母さんはお母さんは大丈夫なの!?お母さんは!?」「今Dr.にみてもらってます。」「落ち着いてソファーに座ってて下さい今はそれしか言えませんでは。」ナースは仕事に戻って行きました。。亜美はナースの言われた通りにソファーに静かに座りました。。

はおりもやって来ました。。はおりは静かに亜美の側に座りました。。

結構、長い時間が過ぎて時期に夜になってしまいました。。暫くすると亜美の母親を見てもらったDr.がやって来ました。。

亜美はDr.にしがみ付きました。。

「あのうちの母はどうなんですか!?無事なんですか大丈夫なんですかねぇ!?」Dr.に真剣に質問する亜美にDr.は「君の今の姿を君の母親が見つめてたら抱きしめてだろうな生きてたら。」「えっ!?」亜美は一瞬声が止まって動けなくなったのです。。「君、亜美君らしいね亜美君君の親は君を傷付けてしまった痛みでこの世を去ってしまったんだよショックのあまりにねぇ。」

Dr.の言葉に亜美は座り込んでしまいました。。「じゃあうちの母は死んだという事ですか。」はおりの質問にDr.は「残念ながら。。」「そうですかありがとう御座います。」はおりは頷きました。。

病院に向かった黒沢亜美は母が死んだとDr.から聞いた後ショックのあまり姉と二人で家に帰って行きました。。

亜美は静かに自分の部屋に行こうとしました。。はおりは心配そうに呼び声をかけました。。「ゴメン、はおり一人にして。」「分かったわ。」はおりは亜美の言われた通りにしました。。

自分の部屋に行った亜美は涙が溢れ泣いてしまいました。。トルネードで学校が壊れ友達も失い彼女黒沢亜美の母親も死んでしまってショックが大きく膨れ上がる亜美は立ち直ることが出来るのでしょうか!?

亜美が自分の部屋に入って随分んたったある日姉のはおりが亜美の部屋のドアをノックし始めたのです。。

「亜美誰かが訪ねてきたわよ。」「どうする?喋る亜美は今居ないって言っとく。」はおりの質問に亜美は「誰、性別は!?」「女の子よ確か紅愛って言ってたわ。」訪ねてきた人の名を姉から亜美がきいた直後に亜美は部屋から出てきたのです。。

「話す亜美?」はおりの質問に亜美は「話す行ってくるわ。」紅愛と話す事を決意した亜美は家の中から外に出ました。。

ドアを開けて外のすぐ目の前に紅愛が居たのです。。亜美は静かに自分の家のドアを閉めました。。「何紅愛!?」亜美の質問に紅愛は「貴方トルネードのせいで学校が壊れて友達と家族の母親も失って今不幸なんだよね。」「それが、何!?」「私、高校に通ってるの良かっらそこでまた学園生活を楽しむ!?」紅愛の誘いに亜美は「悪いけど私大地震で学校が壊れて友達が失った事がトラウマになっちゃって〜学校に行けない悪いけど。」「でもいつまでも家に引きこもってちゃダメだと思うよ貴方の人生をそんな風に使って良いの!?」紅愛の一言に亜美は「貴方には分からないでしょうね大地震で学校と友達を失って今悲しんでいる私の気持ちなんて。。」「分かりたくも無い貴方が私に気持ちを打つけない限り。」「えっ〜何!?」「今の貴方は何事にも興味を示さない恐怖や悲しみだけを抱えている哀れな女にしか見えないって言ってるの分かる!?」「貴方がどう言おうと私は新しい高校や学校生活にはもう興味が無いのこれからはバイトでお金をかせいでお姉様と楽しく生きてく。」「本当にそれで良いの!?貴方は。。」心配しそうに聞く紅愛の一言に亜美は「しつこいもう帰って下さい。。」亜美はもう喋る事がなく家のドアを閉めてしまいました。。

紅愛と会話を終わらせた後亜美は晩御飯を作ろうとしていました。。

そこへ黒沢亜美の姉のはおりが現れました。。「お姉様、今日の晩御飯何が良い?」亜美の質問にはおりは「亜美、今日久しぶりに春菜と一緒にシンガポールに行ってたお父さんが帰ってくるから、お父さんと二人でまた学校の話をしましょうねぇ。」晩御飯を作ろうとしていた亜美の動きが止まりました。。

それと同時にあの黒沢亜美の父親が帰って来たのです。。「ただいま。。」「あっお父さんお帰りなさい今日亜美の学校が大変な事になったの!?」亜美の姉はおりが言いました。。「何亜美の学校何かあったのか!?」父親の質問にはおりは答えようとすると亜美は「いい加減にして!!ハァ〜ハァ〜ハァ〜〜」叫び声をあげた亜美は息をはいていました。。

亜美の父親と亜美の姉は静かに見つめました。。「どうしてお父さんとお姉様はそれしか言えないの!もっと私を見てよ!!トルネードに巻き込まれて友達も失って傷付いて帰って来たのよ!!それを新しい高校やこれからの先の事ってもうウンザリなのよ!!!ハァ〜ハァ〜ハァ〜今はまだそこまで頭回らないのだからもう楽にさせてお願い〜」家族に全ての気持ちをはいた黒沢亜美は静かにその場で気絶してしまいました。。「亜美ちょっと大丈夫!?」亜美の姉が妹に近付こうとすると亜美の父親は亜美をお姫様だっこをしました。。

「はおり晩御飯を作っておいてくれ俺は亜美を部屋に寝かせてくる。」「亜美大丈夫なのお父さん!?」「きっと大丈夫だぁ。」亜美の父親は亜美をお姫様抱っこをしているまま亜美の部屋に行きました。。

亜美の姉のはおりは妹の代わりに晩御飯を作り始めました。。

亜美は静かに妹の部屋に入ってドアを閉めた後亜美をベットで寝かせるようにおきました。。寒く無いようにふとんをかぶせる亜美の父親。。亜美の父親は静かに彼女の顔を見つめました。。

「亜美、お前がそんな大事件に巻き込まれてたなんて知らなかった肝心な時に助けてあげられなくてゴメンな。」亜美の父親は亜美の顔を触りました。。

「ゆっくり眠れ亜美。」亜美の父親は眠っている亜美にキスをしました。。✨

そして亜美の父親は亜美の部屋から出て行って彼女亜美は静かな眠りにつきました。。家族に想いを打つけきぜつしてしまったためにベッドで眠ってしまった彼女黒沢亜美。。

亜美が目を覚ます次の朝には何が待っているのでしょうか!?

亜美の人生は明日の朝についに幕を開ける。。のでしょうか!?

(to be continued )

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