架空の世界!)(第五作目!)

(うごめく謎の悪意。)

夜中のある日。。両親を失って二重人格になった少女ノエルの家が火事になる事件が発生したのです。。その事実を主人公の女子高生のえみかは同じ学校の淳一から聞いた彼女はノエルの為に何が出来るか考えている中、ノエルは大人の人によって施設に連れてこられていたのです。。果たして。。

少女ノエルの運命は!?そして女子高生のえみかはノエルの為に何が出来るのでしょうか!?

ここから。。物語のSTART!!

学校の屋上でしゃがみ込みながらノエルの為に何が出来るか考える主人公女子高生の少女ノエル。。「おい、余計な心配はするな。」「彼女は施設に居るから大丈夫だ。」えみかと同じ学校の高校生の少年淳一が言いました。。「よく、そんな事言えるわねぇ。」えみかは呆れたように言いました。。「しょうがねぇだろう、もう施設に入りっぱなしのノエルって子に俺たちが何が出来るって言うんだ?」「そっそれは。。。」「俺たちが出来る事は何も無い。」「あの子が施設に入れさえすれば大丈夫だ。」「じゃあ。」淳一は自分の気持ちをえみかに伝えて行ってしまいました。。けど、えみかはノエルの事が心配で仕方が無いのです。。一方、この前二重人格の事で色々えみかに教えた赤いジャケットを着ているダイナが相棒の石造さんと会う待ち合わせの場所でココアを飲みながら待っていました。。その時ダイナの離れた所に一人の変わった少女を見かけたダイナはその子に近づいて行きました。。「何、してるの?」「そんな所で?」ダイナの質問に黒いマスクをして黒い眼帯を固めに付けている少女は静かにダイナを見つめました。。「貴方には関係ない。」「私の問題に民間人の一人を傷付けるわけにはいかない。」「そう。」「お邪魔みたいなら、じゃあ。」ダイナは離れようとしました。。

「おい。」少女に呼び止められました。。「何?」「もしも片腕を失っている男を目撃したら。」「私に知らせろ。」「良いな。」「うん。」「貴方、名前は?」ダイナから離れようとした少女にダイナは質問しました。。「我が名はイクーサ。」「この地球の秩序を守る選手。」「私はダイナ。」イクーサは静かに頷き行ってしまいました。。暫くすると石造さんがやって来ました。。「待たせたな。」「ダイナ。」「うん。」「ココア、美味しかったか?」「うん。」「そうか。」石造と出会ったダイナは行動をし始めました。。「石造、何処に行くの?」「施設にちょっとな。」「施設?」「あぁ。」石造は二重人格のノエルの事が気になってダイナと共に施設に向かいました。。「ここが、施設。」ダイナが言いました。。偶然的に主人公の女子高生のえみかみも学校の帰りに施設によって石造さんたちと遭遇してしまいました。。「あっ?」「石造さん。」「お前はえみか。」「どうしてここに?」「石造さんこそ。」「俺はノエルに話をしに来た。」「あっ!」「私もなの。」「へぇ〜」ダイナは頷きました。。「だが、お前のような子供じゃ施設の中には入れない。」「そんな。」「お前は個々にいろ。」「俺たちが行く。」「はい。」石造さんは施設で働く大人の人に訳を話して入れてもらいました。。施設にはノエル以外にも子供たちが居たのです。。石造さんはそこからやっとノエルを見つけたのです。。「ノエル、大丈夫か。」石造さんの質問にノエルは何も言えなくなりました。。「辛いだろうな。」「お前の両親も交通事故で亡くして。」「お前を必死で育ててくれてた親戚のお婆さんも死んだ。」「それどころか家も失ったんだからな。」「俺の言っている事、間違ってるか?」石造さんの質問にノエルは頭をペコリと下げました。。「そうか。」「まぁ。」「お前、いつまでもここにいるのは辛いだろう。」ノエルはまた頭を下に下げました。。「俺の家に泊まっても良いぞ。」「永遠にな。」その石造さんの発言にノエルの表情は変わりました。。「嬉しいか。」「お前が決めろ、来るか来ないか。」ノエルは静かに自分の気持ちを言い当てました。。「行きたい。」「行きたいよ〜」ノエルの目から涙が溢れてきました。。そんなノエルを石造さんは「良く、言った。」「今日からお前は俺の相棒の一員だ。」「はい。」ノエルは今までとは別人のように微笑みました。。石造は施設で働く大人の人にノエルを彼の家で住まわせると話したら認めてくれたのです。。

隠してノエルにまた新しい家族の存在が生まれました。。「良かったじゃん!」「ノエル!」えみかは嬉しそうに言いました。。「えぇ。」「ありがとう、えみか!」ノエルは嬉しそうに頷きました。。「ねぇ。」「えみか。」ノエルが言いました。。「何?」「メガネ付けてるけど似合ってるわ。」「そう、ありがとう。。」「えぇ。」「あの、石造さん。」「私も行っても良いですか?」えみかの質問に石造は「バカな事を言うんじゃねぇ〜よ。」「めんどくせぇ〜な。」「そうよね。」「ゴメンなさい。」「ゴメンね、えみか。」ノエルが優しそうに言いました。。「大丈夫、じゃあ。」「私はこれで。」「えぇ。」えみかはノエルから離れて行ってしまいました。。「おい。」石造が言いました。。「はっはい。」ノエルはつっかえたように言いました。。「今から今日の晩御飯の材料を買いに行く。」「俺に付いて来い。」「はい!」ノエルは元気に頷きました。。「施設に居たお前とはまるで別人だな。」「いや、そんな〜」「行くぞ。」「はい。」ノエルは石造とダイナの三人で買い物に行きました。。

その頃、女子高生のえみかと同じ学校の高校生少年の淳一は家に帰ってる途中えみかが施設に行ったかも知れないと思い必死で施設を探していました。。「アイツ、あんな事を言ってたからな。」「余計な事をする前に早く見つけねぇとな。」「誰を見つけるって。」一人の暗そうな男の呼び声に淳一はその人物と目が合いました。。

「誰だ、お前?」淳一と出くわしたのは汚いマントをしている片腕が無い謎の男でした。。「名乗る程の物では無い。」「お前は誰かを探してるようだな?」「あぁ。」「誰を探してるのか、教えてもらおうか。」謎の男の質問に淳一は「断る。」「お前のような知らない怖い人には教える義理は無い。」「そうか。」「悪魔で隠し通すつもりか。」「忙しんで、じゃあ。」淳一は施設探しを続けようとしたら謎の男は淳一を急に吹き飛ばしたのです。。

その騒ぎに周りの人は大パニックになりました。。謎の男は淳一に近付いてきました。。「どうしても教えたくは無いのか。」「無いって言ってんだろ。」「だったら、死ね。」「何?」「俺の言う通りに話してくれないのなら。」「死あるのみだ。」「てっめぇ〜」「フフ。」「死ね!」謎の男は淳一の首を切ろうとしました。。淳一は怖くて目を閉じました。。

その直後!淳一の前に謎の人物が現れ謎の男を車目掛けて蹴り飛ばしたのです。。

(ドッカーン!!!)運転をしてた人も道ずれになってしまいました。。燃え盛る一台の車を見つめる淳一を助けた謎の人物。。「おい。」「俺を助けてくれたのか?」淳一はその人物に言いました。。

謎の男から助けた謎の人物それはイクーサだったのです。。イクーサはさっき蹴り飛ばした彼が簡単に死なないと思えずに淳一を連れて一度避難したのです。。

それを確実に燃え盛る車の上から男が見ていました。。「見つけたぞ、イクーサ。」「俺はお前をずっと探していたんだ。」

突如!淳一の前に現れた謎の男。。

奴の目的とは!?そして。。イクーサと共に避難した淳一の運命は!?

(to be continued )


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