小さき勇者!!(パート8!!)

(池の中に消えた!少女!!)
侍の時代からアンデリアプリンセスラシェルがいる時代へタイムスリップをして現れた謎の少女ナズキ!!しかし!?ナズキは突然、池の中から現れた悪意に引き釣り込まれてしまったのです!それを見ていたラシェルの最強のライバルナオキ。。そこにナオキの前にヒビキが現れたのです!果たして。。二人はナズキを助けられる事が出来るのか!?
物語のスタート!!
「何か用か?」「オレに。」ナオキが言いました。。ヒビキは静かにナズキが引き釣り込まれた池の底を覗きました。。「コレはかなり不快な?」「何?」「只の池じゃ無いのか?」「あぁ。」「オレは遠い所から少し見えたが。」「この深い池に一人の少女が悪意に引き釣り込まれたんだな。」ヒビキの発言にナオキは「もう、助からないだろう。」
「死んだんじゃ無いのか。」「死んだかどうか今からオレとオマエで確かめに行くぞ。」
ヒビキが言いました。。「オレもかよ。」
「当たり前だ。」「オマエは池の中に少女が引き釣り込まれる所を見た目撃者として付いて来い。」「仕方ねぇな。」ヒビキとナオキはナズキを助ける為に池の中へ入って行きました。。一方、ナズキはまだ池の中の怪物の尻尾に巻き付けられて居ます。。ナズキは何とか脱出しようと何とか刀を出して刀で怪物の尻尾に刺したのです!怪物は悲鳴をあげました。。ナズキは尻尾から脱出する事が出来たようです!ナズキは水の中なので息が苦しくて耐えきれなくなって気絶してしまいました。。「もう、ダメ。」怪物は気絶した
ナズキを捕まえようとしたらヒビキとナオキが現れヒビキはナズキを担ぎました。。
ナオキはナズキを狙ってる怪物に向かって
一撃を入れたのです!「喰らえ。」ナオキの
心の声です。。ナオキの一撃は怪物のお腹に風穴を開けてしまって奴は死んでしまったのです!ナオキは刀を鞘に収めました。。
二人は一刻も早く池から脱出したのです!
「ファ〜〜!!」ヒビキが言いました。。
「終わった。」ナオキが言いました。。
「ありがとなナオキ、力を貸してくれて。」
ヒビキが言いました。。「宇田口を聞くな。」「大した事はしてねぇ。」「フッン、そうか。」ヒビキは頷くとナオキは池から救い出した少女はヒビキに任せると頼んで何処かへ行ってしまったのです。。ヒビキはまだ
気絶しているナズキを見つめます。。
ヒビキはまだ目が覚めないナズキを何処か
池から離れた所に置いて果物を探しに出かけたのです。。その頃、弟の為に兄になっている女の子のエネルは家にいてエネルの父のキズの手当てをしていました。。「まだ、痛むか?」エネルが言いました。。「もう大丈夫だよ。」「ありがとう。」エネルの父が言いました。。「良かった。」「お母さんにもうお父さんのキズの具合は良くなった事を教えてくる。」「あぁ。」エネルはエネルの父が休んでいる弟のマナブの部屋のドアを閉めて
リビングに行ったのでした。。
「お母さん、お父さんだいぶ良くなったよ。」「そう、良かったわ。」エネルの母は嬉しそうです。。「アレ、マナブは?」
エネルの質問にエネルの母は「今、アナタの部屋でラシェルが死んだ事が悲しくておち込んでるわ。」「そうか。」エネルはマナブを慰める為に自分の部屋に入ったのです。。
「あっ!お兄ちゃん。」マナブが言いました。。「マナブ、オレバイトクビになちゃってマナブの欲しいもの買ってあげられない。」「ゴメン。」「お兄ちゃん、僕が今、欲しいものはお金では買えないよ。」
マナブの言葉にエネルは「どういう意味?」
「僕は欲しいのはラシェル。」「ラシェルが生き返って欲しい事が僕のプレゼントだよ。」「マナブ。」エネルは小さい声で呟くと今、エネルの気持ちが元気になっている
のを感じ取ったのです。。「大丈夫、アナタの願いはきっと叶う。」「本当、お兄ちゃん?」マナブの発言にエネルは頷きました。。マナブは元気を取り戻したようです。。その時!!エネルの家の外からものすごい音がしたのです!「何?」マナブが言いました。。エネルは自分の部屋の窓から外を覗くと一頭の怪物がエネルの家の目の前にいたのです!「きゃ〜!!」エネルの母の悲鳴です。。エネルは急いでリビングに行ったら
何と、エネルの母が怪物に捕まっているのです!「母さん!」エネルは急いでキッチンからナイフを持ってナイフをエネルの母を掴んでいる怪物の右腕目掛けて投げたのです!
すると奴はナイフを跳ね返したのです。。ナイフはエネル目掛けて飛んできました。。
エネルが何とかしようとした瞬間。。エネル父がエネルを庇って飛んできたナイフがエネルの父のお腹に刺さったのです!「ぐっは〜!!」「お父さん!!」エネルは悲鳴をあげました。。「逃げろ、エネル。」「。。。」エネルの父はエネルの目の前でナイフに刺さって死んでしまったのです。。
「お父さん、オイ。」「しっかりしろ、お父さん!!」エネルの目から涙が貯まります。。「どうしたの?」「お兄ちゃん?」
マナブがリビングにやって来ました。。
マナブはリビングに来てビックリ。。
何故なら父がナイフに刺さって死んでおり
母は現れた怪物に捕まっているのです。。
マナブは恐怖で腰が抜けてしまいました。。
「エネル!」「マナブを連れて逃げなさい!!」エネルの母が言いました。。
「でも?」エネルは悩みます。。「早くしなさい!!」エネルの母の強い気持ちがエネルを動かそうとした瞬間。。怪物がエネルの母を捕食してしまったのです。。
「お母さん!!」エネルは叫びました。。
怪物はエネルの母を捕食した後弟のマナブに
迫ります!弟は怖くて逃げる力が無いのです。。「何してるの!!」エネルはマナブの手を取って走り出しました。。裏口から外に出ようとするエネルと弟のマナブ。。「さぁ。」「マナブ、ここから。」「アレ?」
エネルは裏口のドアを開けようとしたら開かないのです。。「どうして!?」「こっのー!!」エネルは力を出してやっと裏口のドアがあいたのです。。マナブは先に出てエネルも出ようとしたらエネルの母を捕食した
怪物がエネルを捕食しようとエネルの足を掴んだのです!「うっ〜」「お兄ちゃん!」
「マナブ、先に行け。」エネルの発言に断るマナブ。。だが、エネルは裏口から出られずに暗い闇の中に引きづり戻されてしまったのです。。「イッヤァァァ〜〜。。」マナブは
助ける事が出来ずにエネルのいう通りにしました。。裏口から出られたマナブは一人になりました。。マナブはエネルが怪物に引きづられる瞬間エネルの悲鳴を聞いたのです。。
それでマナブは気付いたのです。。エネルは女の悲鳴をあげた事をエネルは本当は女で兄がいない弟の為にエネルは兄のフリをしてた
事を知ってしまったのです。。けど、知ってしまってもそのエネルはもういません。。
さっきエネルはあの怪物に捕まってしまったのですから、エネルは死んでしまったのでしょうか!?一人になったマナブはひたすら歩き始めました。。「お前はマナブか。」マナブの前にヒビキが現れたのです。。
「ヒビキさん。」「何だ?」「僕、分かったんです。」「僕の兄は本当はお姉ちゃんで
兄が居ないお姉ちゃんが僕の為に兄のフリをしてた事。」「そうか。」「でぇその姉のエネルは?」ヒビキの質問にマナブは「それが怪物に捕まってしまったんです。」「さっき。」「何だと!?」ヒビキは驚きました。。「だから、もう僕の家族は。」
マナブが浮かない顔をした時「マナブー!!」エネルの声です。。マナブは後ろを振り向くとエネルが走って来たのです!
「お姉ちゃん!」「えっ〜〜?」「オレは兄だよ。」エネルがマナブに兄だと思わせようとすると「もう僕、本当はエネルはお兄ちゃんじゃなくてお姉ちゃんだって知ってるよ。」「えっ〜!?」「そうなの?」
「うん、お姉ちゃん現れた怪物に捕まった時女の声で悲鳴をあげたからそれで分かったんだよ。」「そうだったのねぇ。」「ゴメン、今まで隠してて。」「気にしないで。」「マナブ。」エネルは嬉しく微笑みました。。
「所で、オマエ怪物に捕まった筈なのになぜ、生きてる?」ヒビキが言いました。。
「アタシがあの怪物に食べられそうになった時ナオキって言う人が助けてくれたのよ。」
「何!?」「本当か。」「えぇ。」「でも
ナオキが現れた事でアタシを捕食しようと
してた怪物は逃げたのよ。」「そうか、良かったねお姉ちゃん。」マナブが言いました。。「それでナオキの奴は?」ヒビキの質問にエネルは「もう大丈夫だと言って何処かに行ったわ。」「成る程。」「それにしても
ヒビキさん。」「何だ、マナブ?」「その果物、誰にあげるの?」「そうだ、アイツの所に戻らないとな。」「アイツって?」
マナブが言いました。。「侍の時代からタイムスリップでこの世界にやって来た、女だ。」「スッゴイ!」「僕もその人に会ってみたい!」「そうか、じゃあ二人ともオレに付いて来い。」二人は頷きました。。
その頃、ずーと気絶してたナズキは目を覚ましたようです。。「ん〜」目を覚ましたナズキは辺りを見ます。。「私、生きてるのか。」ナズキは池の中の出来事を思い出して居ます。。ナズキはラシェルの最強のライバルのナオキと色んな所を巡りながら旅をしている男ヒビキの二人に助けられたのです。。
その二人が今、ナズキの側にいないのでナオキは二人が何処に行ったのか左を見ても右を見ても居ないので心配のようです。。
その直後!!エネルを襲ったあの怪物がナズキの前に現れたのです!「何だ、コイツは!?」ナズキは立ち上がろうとしたら立ち上がる力が足りないのです。。まさに絶体絶命。。エネルの家を襲った怪物が再びナズキの前に果たして。。ナズキの運命は!?
そして。。ヒビキたちはナズキを助ける事が出来るのでしょうか!?
(to be continued )

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