ブラックナイト(第六作目!)

(風邪をひいてしまった瑞江!!)

昔から友達が出来なかった瑞江に初めて出来た友達の黒いつるのように空を飛ぶブラッククレインその事によって瑞江は心から嬉しそうに微笑むのでした。。

ここから。。物語のSTART!!

降り注ぐ夜の雨の中で傘を使って家に帰っている女の人がいました。。

所がそんな女の人に一人の謎の男が襲いかかってきたのです。。女の人はそ男に掴まれてしまいました。。女の人は必死で抵抗しながら大きな声で助けてと言いました。。それを続けているうちにあのブラックナイトが現れたのです。。「やめろ。」ブラックナイトは女の人を掴んでいる男を攻撃しました。。「さぁ。」「今のうちに逃げて。」ブラックナイトの発言に女の人は頷き行ってしまいました。。

ブラックナイトに攻撃された男はブラックナイトを真剣に見つめました。。「肝心の貴方は私が二度と這い上がれない場所へ打ち込んでやるわ。。」ブラックナイトの言い方に男は「お前が噂のブラックナイトか?」「ん。。。」「知ってるの私の事?」「あぁ。」「お前の活躍ぶりの噂は誰もが知っている。」「フッン、それなら話は早い。」「貴方も今から私に倒される状況にいる事を証明してやる。」敵が甘すぎて調子に乗っているブラックナイトだが、さっきまでブラックナイトの目の前にいた男の姿が見えなくなったのです。。ブラックナイトと男の会話の直前に消えたのです。。「何、アイツ何処に行った?」必死で奴を探すブラックナイトの後ろから声が聞こえたのです。。「お前の後ろだよ。」何と男は突然ブラックナイトの後ろから姿を現しました。。ブラックナイトが後ろを振り向こうとした時足を滑らせて転んでしまいました。。

「チッィ。」ため息をつきながら起き上がろうとしたブラックナイトに男は押さえつけました。。「クッソ〜〜」「離せ〜」抵抗するブラックナイトに男はブラックナイトが暴れないように軽くブラックナイトを担いだのです。。「オイ、おろせ。」「フフ、断る。」男はブラックナイトを担いだまま何処かへ走って行きました。。

辿り着いた場所は大きな湖でした。。

降り注ぐ雨の中男はブラックナイトをその湖目掛けて投げたのです。。「イヤァァァ!!」(ドッボーン!!)投げ込まれたブラックナイトは寒さに震えて泳ぎながら湖から出ようとすると男はブラックナイトの顔を湖に叩きつけました。。ブラックナイトは必死で顔を上げようとしても上手くいかないのです。。男の目的はブラックナイトを息が出来ない湖に彼女の顔を叩きつけて苦しませて殺そうとしているのです。。「フフ。」「このまま死んでしまえ。」ブラックナイトは必死に足をバタバタさせました。。彼女は苦しくてずっともがいているのです。。けど男は彼女の顔を湖の中へ押さえつけているのです。。

「息が出来ない、苦しい。」ブラックナイトは心の中で言いました。。しばらくするとブラックナイトは体から力が抜けたように暴れなくなりました。。死んでしまったのでしょうか!?「フフ。」「死んだか。」男がそう思った直後に黒いつるが飛んできてそのつるが少女に変わったのです。。あの瑞江と最初に友達となったブラッククレインが助けに来たのです。。

「何者だ?」男の質問にクレインは「私の大事な友達をよくも。」「ほほう、お前はブラックナイトの友達らしいな。」「だったらお前も同じようにあの世に送ってやる。」男の言っている事に無視したクレインはブラックナイトを湖から引き揚げました。。引き揚げられたブラックナイトは目を閉じていました。。クレインは瑞江の命がまだ動いてるか確認しました。。

「動いてる。」瑞江の命が微かに動いている事を知ったクレインは瑞江を担いで家に連れて帰ろうとした時あの男が引き止めました。。「待て。」「逃がさないぞ。」「邪魔だ消えろ。」クレインの言葉にムカついた男はクレインに殴りかかろうとしました。。クレインは手も触れずに男を吹っ飛ばしたのです。。「何〜」「フッン、後は刑務所で泣き続けるが良い。」クレインをそう男に言い残すと黒いつるに変身して飛んで行ってしまいました。。

「ちっくしょう。」男は腰が抜けたように言いました。。こうしてけいさつが来てあの男は無事に逮捕されました。。

しかしひどい雨が止んだ中瑞江は昨日の湖の中に押さえつけられた事によって風邪をひいてしまったのです。。「ゲッホ〜ゲッホ〜」「大丈夫、瑞江。」瑞江の母が言いました。。「ママ。」「ん。。。」「何?」「私、このまま死んじゃうのかしら?」「ウッフフ、そんな訳無いでしょう。」「すぐに良くなるわ。」「本当。」「えぇ。」「暫く安静にしててね。」優しく話しかける瑞江の母親は瑞江の部屋から出て行ってしまいました。。

瑞江の部屋から出て行った瑞江の母親は買い物に行ってくると瑞江に伝えた後に買い物に行ってしまいました。。それを昨日クレインが追い払った警察に捕まった痴漢男の仲間の一人が目撃したのです。。

「ん。。。」「アレはブラックナイトの母か。」「外に出たという事は今ブラックナイトは一人。」「フフフ。」今家にはブラックナイト一人しか居ないと思い奴はその家に侵入したそうなのです。。

「へへ、お邪魔しまーす。」「また来ちまった。」ブラックナイトになっている瑞江の家に侵入した奴は瑞江の部屋を探探し始めようとするとリビングのソファーにマクラが置いてあるのが気付いた奴は何とその一つのマクラにスイミンガスを染み込ませたのです。。「これで良し。」奴はスイミンガスを染み込ませたマクラを持って彼女の部屋を探し始めます。。「おっ!」「見つけた、ここだな。」奴は彼女の部屋を見つけてしまって静かにドアを開けました。。気付くと瑞江は寝ているようなのです。。静かに瑞江に近付く痴漢男の仲間の一人。。その時!瑞江は目を覚ましたのです。。「貴方は!?」瑞江が気付く瞬間奴は手に持ってたマクラを彼女の素顔目掛けて強く被せたのです。。(ギュ〜〜)彼女は息が出来ずに苦しみ始めました。。

「うっ〜」すると彼女はマクラに染み込んで居たスイミンガスを嗅いでしまったのです。。その事により奴はマクラを瑞江の素顔から退かしてみると彼女は眠ってしまったのです。。「良し。」すると奴はマクラを何処かへ放り投げました。。

奴は静かに寝ている瑞江の唇を見つめました。。「きらきらしてるな。」奴は瑞江にキスをしようと顔を近づかせました。。

ついに彼女の裸の唇にキスをしてしまった警察に捕獲された最初の敵の痴漢男の仲間の一人。。奴はやれるだけやり続けました。。「ファ〜〜」「気持ちいいな〜」奴は瑞江にキスをした後瑞江の服を脱がせようとしました。。「へへへ。」瑞江は目を覚まさないまま奴に服を脱がされてしまうのでしょうか!?その時!さっき奴が何処かへ放り投げたマクラが奴に打つかってきたのです。。「ググ〜誰だよ?」奴が気付くと側に白い髪の毛の少女が居たのです。。「ほほ、可愛いじゃねぇか〜」奴は少女と向き合いました。。少女は真剣な顔で奴に自分の携帯電話を見せたのです。。「何のつもりだ?」奴の質問に少女は「それ以上その子にひどい事をすると警察を呼びます。」「何?」「私が呼ぶとすぐに警察は来てくれるんです。」「お嬢ちゃん、その電話寄越しなさい。」「イヤ。」「その子から離れなさい。」「ガキのくせに。」奴はちょっと恐怖に怯えさせようとナイフを取り出して少女に向けたのです。。「さぁ。」「それを渡しなさい、死にたくは無いだろう。」「そんなナイフを持ってるからって怖くない。」「強気だね。」「けど、いう通りにしない子は痛い思いをしないといけない。」奴は襲いかかりました。。「ハァ!」奴はナイフで少女に切りかかろうとしました。。けどかすったようなのです。。少女は交わす直前に足を滑らせて倒れこみました。。持っていた電話も手が滑ってしまい落としてしまったのです。。少女はその電話を拾おうとした時奴は片足で少女の手首目掛けて踏んだのです。。「イヤァァァ〜〜」「フフ。」奴は奴は少女の手を踏みながら左右へと強く動かしました。。少女の手はケガを折ってしまいました。。携帯電話も壊れてしまったのです。。「これでもう警察を呼ぶ事は出来ない。」少女はケガした自分の手を見つめました。。「痛いか、お嬢ちゃん。」奴の質問に少女は「貴方はこんな事をして楽しいと思うけど。」「普通は人が嫌がる事はするもんじゃ無い。」「そんな負け嘉だな。」「ハハハ!」少女はゆっくり立ち上がりました。。「貴方ような奴にこれ以上好き勝手させない!」「ホザけ!!」少女は相手をしっかり見て上手く敵の攻撃を交わしづつ自分の攻撃を相手のお腹に食らわせて少し弱った所にナイフを奪い最後に蹴り飛ばしでノックアウトしたのです。。「ぐっは〜〜」少女は直ぐに予備の携帯電話で警察を呼びました。。それから警察が来てくれて奴は無事に逮捕されました。。

奴に気絶させられた瑞江も無事に目を覚ましました。。「うっ〜頭がズッキんズッキンするわ〜」「まだ、安静にしないと病気治らないよ。」さっき悪い奴から瑞江を助けた少女が言いました。。「貴方はクレイン?」「えっ、違うわ。」「私はレイナ。」「レイナ?」「そう。」「宜しくね、瑞江ちゃん。」「何で私の名を?」「クレインから聞いたの。」「んなか面白い人がピンチになりそうだから助けにいけって。」「クレインが。」「そう。」「へぇ〜」「レイナ。」「ん。。?」「助けてくれてありがとう、恩返しはいつか必ずする。」「良いよ、別に。」「うっ〜〜」レイナは瑞江との会話の最中に苦しみだしました。。「どうしたの?」「あっ、コレは。」瑞江はさっき瑞江の家に侵入した敵に足で踏みつけられてケガをしているレイナの手を見つけたのです。。「血が出てる。」「すぐに手当てしないと。」「余計な事しないで。」「こんなケガ大した事無いわ。」「何バカな事を。」「手当てしないとバイキンが入ってしまうわ。」「下手したら貴方の腕を切らないといけない事になっても良いの?」「大丈夫、私タフだから。」「こんなケガにも慣れてるわ。」レイナは優しい笑顔を瑞江に見せました。。「レイナ。」瑞江は静かに彼女の名を口に出しました。。「私はそろそろ行くね。」「じゃあ。」レイナは何事も無く瑞江の窓から出て行ってしまいました。。

瑞江が呼び止めようとしたのですが遅かったのです。。

絶対絶命のピンチを救ってくれた白い綺麗な髪の毛の少女レイナ。。

果たして。。瑞江の側から離れたレイナは手にケガを追った状態で本当に大丈夫なのでしょうか!?

瑞江とレイナ関係は一体どうなるのでしょうか!?

(to be continued )



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