generation the boruto2>
<サラダのやばい一日!!>
今日も、木の葉隠れの里は、平和
そのもので、いい天気です!
そして、今。。。一人の少女が、
目を覚ましました。。サラダです!
「ん。。。」「ママ、おはよう〜〜」
けど、サクラは、いません。。
まだ、寝ているのでしょうか?
するとちかくのつくえにキレイなゆびわ
が、置いてありました。。サラダは、そのゆびわを
見て。。自分の手の指にはめたくなりました。。。
けど、なかなかうまくはまりません?『ググ〜〜』
『しゃーんなろー!!』サラダは、力ずくではめようと
したら。。。ゆびわを壊してしまったのです!<バッリーン!>
『あっ!、たいへん〜〜〜』その時!サクラが、起きてきました。。
『あっ、サラダ、起きるの早いわね。。』『あっ、ママ、おはよう〜〜』
『おはよう。。』サクラが、つくえに近づいてきました。。『あら、
サラダ、ここにあったゆびわ知らない?』<ギック!>『えっ〜〜
知らないわ。。』『あたし、これから、友達と遊ぶ約束が、あるから。。』
『行ってきまーす!!』『あっ!、ちょっと、サラダ!!』<バッタン!!>
さて、ここから。。。物語のスタート!!
『ハァ〜〜、どうしよう?』『どうしよう?』『困ったわ。。。』
サクラの大事なゆびわを壊してしまったサラダ。。。サラダは、一度
近くのベンチに座って考えました。。。ずーと!そんな時!
ボルトとシカダイが、偶然歩いて来ました。。『アレ、サラダ。。』
ボルトが、言いました。。。『ボルト。。』『何やってんだってばさ?』
『別に。。』『アンタこそ、何やってんのよ?』『まさか、またなんかの
悪巧み。。』『チゲェーよ!!』『シカダイとこれから、ベンチにすわって
ゲームをするんだってばさ!』『フーン。。』『だから、邪魔だからよ
どけ!』『ググ〜〜』『何だよ、ジャマなんだよ、どけよ、サラダ!』
『いやと言ったら。。。』『何?』『シカダイ、どうする?』『オレに
聞くなよ、めんどくせぇ〜。。』『ハァ〜〜』『サラダ、ジャマ何だよ
!!』『フッン!』『グググ〜〜〜』どうしてもベンチから、どいて
くれないサラダ。。ボルトは、呆れて。。『行こうぜ、シカダイ!』
シカダイとボルトは、別の場所に行きました。。。『あっ!。。』
『にげる気!』『何だよ?』『えっ〜〜その。。。』『フッン、じゃあな。。』
『あっ!』サラダは、離れていくボルトの手を掴みました。。。
<ガッシ!>『何だよ?』『こっちは、忙しいんだよ?』『ちょっと
の間でいいから、私と付き合って!』『ハァ〜〜!!!』ボルトとシカダイは、
サラダの話を聞いてみると。。。『ハーン。。』『サラダの母ちゃんの大切な
ゆびわを壊しちゃったのか、オマエ?』『うん。。』『まったく、めんどくせぇ〜
事をしやがって。。。』シカダイが、言いました。。『ググ、ゴメン。。。』
『サラダ。。。』困っているサラダの顔を見つめるボルト。。。『私、どうしたら
いいのか、分からないの。。』『お願い、助けて、ボルト!!』『ん。。。。』
『今日だけだぞ。。』『えっ〜!』『ありがとう!!』『じゃあ、ボルト。。』
『ゲームは。。』『わりぃ、いのじんと先にやっててくれ。。』『シカダイ。。』
『チッィ!』『へへへ。。。』こうして。。。ボルトは、今日だけ。。
困っているサラダを助けてあげる事にしました。。。一回歩きまわる
二人。。。『ねぇ、どうするの?』『ボルト?』『ん。。。。』
『新しい、ゆびわを買って母ちゃんにプレゼントすれば、いいんじゃねぇの
か?』『なるほど!』サラダは、納得したようです。。。さっそくキレイな
指輪が、売っているお店へ来た、ボルトとサラダ!『いっらしゃいませ!』
『さて、うっわ〜〜〜!』『ゆびわが、いっぱい!!』『ねぇ、ボルト。。
』『どれが、いいと思う?』『ん。。。』『コレなんかどうだ!』ボルトが、
選んだゆびわは、とても信じられないほどのキレイなゆびわだったのです!
『それは。。。』『買えないわ?』『何で?』『値段が、高いじゃない。。』
『そうか、ん。。。』良さそうなゆびわが、なかったので店から出た。。
ボルトとサラダ。。『ハァ〜〜〜〜』『まあ、そう落ち込むな、サラダ。。』
『落ち込むわよ、だって、ママの大切なゆびわだもん。。』『。。。。』
『まあ、その壊れたゆびわをオレに見せてくれよ。。』『うん。。』
サラダは、壊れたゆびわをボルトに見せると『ひでぇな。。こりゃあ。。』
『そうでしょ。。』『もう、どうすれば、いいのよ!!!』『まあ、落ち着け
サラダ!』『コレが、落ち着いていられないわ!!』『ウルセェ、ひとまず
落ち着くんだ!』『あわてても何も始まらないだろうが!!』『余計なことを言わないで、もう、いい!!』サラダは、どこかに行ってしまいました!!
<タタタタタタタタタタタタ!!!>『サラダー!!』『オイ!』
『ググ〜バカヤッローがァ。。』ボルトは、呆れました。。。
サラダは、走り続けて疲れてしまいました。。。『ハァ〜〜ハァ〜〜ハァ〜〜』
もう一度壊れたサクラのゆびわを見つめるサラダ。。。『グググ〜〜』『ゴメン〜
ママ。。。』そこへ。。チョウチョウが、やって来て。。『サラダじゃん!』
『チョウチョウ。。』『どうしたの?』『別に。。』『ママの大切なゆびわを
壊しちゃって今、大変なのよ〜。。』『フーン。。』『じゃあ、ママに謝れば
いいんじゃない。。』『えっ〜〜』『謝れば、済む事でしょ、違う?』
『ん。。。』『無理、怖くて〜〜言えない。。』『ん。。。』『あちし、
こんな、サラダ、キライ!』『えっ〜〜』『あちしの知ってるサラダは、いつも
クールで前向きのまっすぐなところなのに今のサラダは、あちしの知ってるサラダ
じゃない!』『。。。』『勇気をだして言っておいで!』『うん!』『ありがとう、
チョウチョウ。。』『うん。。』サラダは、覚悟を決めました!!
そして。。。『ママ、ただいま。。』『あら、お帰り、サラダ。。』『ママ。。』
『何?』『えっと。。』『ゆびわの事何だけど。。』『うん、どこ!』『それが。。』
サラダは、壊れた指輪をサクラの前に出しました。。『ゴメンなさい、あたし。。』
『自分のゆびに無理やり嵌めようとしたら。。』『力が、入りすぎで壊しちゃったの?』
『ゴメンなさい、ママー!!』すると、サクラは。。。『ケガは、ない、サラダ。。。』
『えっ〜〜』『もう、壊れたならママに早く言ってね!』『今度から。。』
『ありがとう、正直に言ってくれて。。』サクラは、サラダを叱らないで
サラダの頭を撫でました。『ママ。。』『ん。。。』『何で、怒らないの?』
『大切なゆびわを私、壊しちゃったんだよ!』『わざとやった訳でもないんだし
大丈夫よ!』『ウッフ!』すると。。。サラダの目から涙が、溢れました。。
『サラダ〜。。』すると、サラダは、サクラに抱きついて泣きました。。。
<ヒック!ヒック!><エーン、エーン!!>『ゴメンなさい、ヒック!
ママ〜〜』サクラは、サラダを優しく抱きしめました。。。『サラダ。。。』
『ありがとう、正直に話してくれて。。。』『ヒック、ヒック、ママ〜!!!』
自分が、親の大切な物を壊した時は。。ちゃんと正直に話せばきっと道は、開けます。。。
何が、とも割れ。。良かったね、サラダ。。。『さて、サラダ。。
一緒に晩御飯を食べよう!』『うん!』
<終わり!>
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